四季のある家「秋の提案」

STORY

あたたかい家をご希望された今回のお客様。
小さい姉妹はいつも笑顔で私を迎えてくれます。あたたかな家族に似合うあたたかな家を四季折々の中でも心躍る楽しみが多い冬をより楽しんでいただけるように考えました。
あたたかさは熱源によりもたらされるものですが、より少ないネルギーであたたかさを保つこと。
デザインや動線、素材も重要ですが、断熱や気密といった性能に関しても重要な事です。性能が良い部材を使うことは当然です。ただそれよりも大切なことは施工をする、つまり家を建てる職人の腕にかかっているのです。
間違いのない仕事をする職人がいることがあたたかい家をつくる基本です。

春の提案

DESIGNER

あたたかな家の象徴として、暖炉をご提案しました。凍えるような冬の寒さの中、家路を急ぎ玄関を開けるとあたたかな空間と家族の賑やかな声。リビングの扉を開けると暖炉の炎が揺らぎそれらを囲む家族の姿。冬の寒さが余計に心のあたたかさを感じさせる光景をイメージしながら計画しました。

キッチンはあえてオープンキッチンにはせず、クローズドキッチンとすることで、機能性を優先したキッチンとし、作業効率の良いキッチンとしました。また、生活感の出るキッチンを別とすることで、暖炉の炎を中心としたリビング・ダイニングの空間での団欒をより楽しめるようにしました。

生活動線は、キッチンを中心としリビング・ダイニングを東に配置し、西にサニタリーを配置することで効率的な生活動線が実現しました。さらにガレージでは、作業することも考えて余裕のある空間としました。2Fには将来仕切れる子供部屋を用意し、小さい姉妹の時期には大きな1フロアーとして思いっきり子供部屋を楽しめます。

春の提案

Message

暖炉の炎と温かいスープ、キラキラと輝くクリスマスツリー。
ワクワクする季節を家族と過ごすこと。そこに住宅の性能が伴わず、寒い家では台無しです。日本の四季を感じるクリスマスやお正月の行事を楽しめる空間をつくる家づくりこそこの日本の風土では本物の家づくりだと思います。そして、ある研究では暖炉の炎は、『部屋の雰囲気がよくなって会話が促進されるため、相手と近づこうとするとともに、コミュニケーションが密になった結果、相手により親近感を感じるようになると考えられる。また、川のせせらぎ、雲や波の動き、水槽中の熱帯魚など自然界にある種の動きは、注意を引きつつも無意識で見ていられるため、癒しの効果(集中力の回復など)があることが知られており、『暖炉の火』にも同様の効果があると考えられる。」という結論を導きだしています。』
 家族を守る家でありながら、家族がリラックスできる家であってほしいと思います。

春の提案

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