2024-08
土間リビング
春の明け方。今シーズンはもう最後かなと薪ストーブに火をいれる。
土間リビングのソファーに腰掛けて、揺れる火を眺める。
玄関土間を上がりキッチンでコーヒーを淹れる。
だんだんと早くなる夜明けを感じながら季節の移ろいを感じられるこの場所は居心地の良い居場所なのだ。
- 薪ストーブ
- 黒のラップサイディング
- スチール階段
薪ストーブを中心にした土間リビングによる暮らし。
外部も黒のラップサイディングと大屋根のシンプルな構成。
作りこみすぎず、素直に、たくさんの居心地がいい場所を設えた家になりました。
スチール階段や皮の黒地、内壁の黒壁など、木の家として作りながらも印象をぐっとシャープにまとめた室空間。
オークの床も印象をやさしすぎないものにするためのキーツールとなっています。