下野の地で、住まいを設計し、建てる。 それは単なる建築作業ではありません。そこに流れる「人の時間」を形にすることです。
私、上野が60年の人生の中で身をもって知ったことがあります。 それは、男が外でどんな荒波に揉まれ、どんな悲しみを飲み込み、泥にまみれて戦ってきても、家に帰り、眠るわが子の匂いを嗅いだ瞬間に、すべての疲れが溶けていくということです。 あの子らの汗の匂い、寝息。 その尊い命を守るために、明日もまた立ち上がろうという気力が湧いてくる。 これこそが、私が提唱したい新しい言葉、**「父性本能」**という名の、親父の魂の原動力です。
独身でいることが悪いわけではありません。 しかし、私は願ってやまないのです。 誰かと出会い、寄り添い、家族というかけがえのない絆を結び、その深い愛情に触れる喜びを、一人でも多くの人に味わっていただきたい。 その絆を育む「揺りかご」こそが、私たちの建てる家でありたいのです。
家は、豪華であればいいわけではありません。 大きければ価値があるわけでもありません。 小さくたっていい。狭くたっていい。 そこに家族が集い、肩を寄せ合い、笑い声が響くからこそ、その土地に「未来」という名の価値が生まれるのです。
創業当時から変わらぬ、私たちの不変の思い。 それは、多様化するニーズに応える技術だけではありません。 お客様の人生の「重み」を共に背負い、共に泣き、共に笑い、生涯をかけて守り抜くという情熱です。
家を建てるのは、人です。 そして、その家で生きていくのも、心を持った人間です。 人生の酸いも甘いも噛み分けてきた私たちが、あなたの人生に、最高に熱い血の通った住まいをお約束いたします。